まず大前提:上質なものをメインに揃えること

以前プチプラはだめだってお話をしたわね(まだ読んでおられない方は こちらから)。
改めて覚えておいていただきたいのは「安かろう悪かろう」という言葉は間違ってないということ。ものが安いのには理由があるし、逆もしかり。質のいい高価なものは高価である理由があるの。
どんなテイストのファッションを選ぶとしても、おしゃれに見せるためにはそれなりの投資が必要よ。全てが高価である必要はないけれど、ちゃんとしたものが一つ入っているだけで、ちょっと安いものでもそれなりに見える相乗効果があるからそれは意識してちょうだいね。

ああ、結局お金がかかるのか…と思ったんじゃないかしら?
だけどね、考えてみて。あなたのワードローブの中にもきっと、買ったけれどなんだかどれにも合わない服だったり、安いからと買ったけれどすぐだめになってしまった服がいくつかあるでしょう? それに費やした金額を考えたら、上質なものを一つだけ買った方が、よほど役に立ったはず。
どうせお金を使うんだから、自分が心地よくいられて、しかも素敵に見えるような使い方をしましょうよ。

「メインの2色プラスポイントの1色」を覚えておいて

上質なものを買うこと、という大前提はご理解いただけたかしらね。
次に気をつけてほしいのが、ファッションにおいて、色の数が増えるほど、統一感を出して素敵に見せることは難しくなるということ。よっぽどセンスがないと、どんどんダサくなるの。
だからまずは
「メインの2色プラスポイントの1色」
という公式を覚えていただきたいわ。この法則の力は絶大。これを覚えておけば、間違いなくまとまりのあるコーディネートになるの。すぐに実践できるコーディネート術よ。
例えばね、

・コーラルピンクのレディなブラウス&ベージュのタイトスカート、パンプスはトップスと同系色のピンク系にして、ゴールドのアクセサリーを差し色で(カバンがベージュ系でゴールドの金具ならもうパーフェクト!)
とか。
・ブラックのざっくりニット&ホワイトのタイトなジーンズ、黒のヒールを合わせて、差し色にレッドのクラッチバッグを(ヒールの裏がルブタンみたいなレッドのものだったらかなりの上級者に見えるわ)
とかね。
・グレーのオールインワンに&ネイビーのカーディガンを羽織って、シューズとバッグをホワイトで統一して差し色にする、という方法もあるわ(バッグと靴の色を合わせるというのはファッションの基本よ)
みたいな具合に。

この時にポイントになるのがブラックやホワイト、ネイビー、グレー、ベーシュみたいなベーシックなカラー。2色のうち、一色をこういう色にすることで、イエローやピンク、グリーン、みたいな主役になる色が引き立つわね。そしてこういった色は、どんな色とも相性がいいから、差し色としても優秀。
だから、着回しが効いて合わせやすい、ベーシックなカラーのアイテムにこそ投資をするべきなのよ。

全てのコーデに速攻で格を生むゴールド&シルバーの力

そしてゴールドやシルバーこそ、大人の女が味方につけるべき最強の差し色。
ゴールドやシルバーの力は偉大よ。
例えば、全身真っ黒のお葬式みたいなコーディネートでも、ゴールドのネックレスとブレスレットやリングを加えるだけで、華やかなパーティーコーディネートになるの。ピンクとグレーのようなぼやけがちなトーンの色合わせをした時にも、ゴールドやシルバーの輝きを加えるだけでコーディネートの締まりが全く変わってくるの。

アクセサリーは絶対に本物を持つこと。もう今回はしつこいくらいに強調するけれど、大人の女に偽物なんて絶対にダメ。
ニッケルにメッキをコーティングしたものと、本物のゴールドやシルバーでは全く醸し出す雰囲気が違うの。安物には安物の輝きしか宿らないわ。本物のゴールドやプラチナなら、ごくごく華奢なものでも十分に華やぎを添えてくれるし、存在感も抜群よ。

「2+1の法則」で考えれば全部まとまってくる

さっきも書いたけれど、上から下まで高価なものを身につける必要はもちろんないのよ。ユ●クロみたいに、それなりに安くてまあまあ品質のいいものもあるから。そこは自分のバランス感覚でもちろんいいの。
重要なのは「安いからとりあえず買っておこう」とか「いくつあっても困らないし」みたいな考えでお買い物をせずに、「2+1の法則」に当てはめてから、「これなら手持ちのアレとアレとアレにも合わせられそう!」と吟味して質のいい長く使えるものを選ぶということ。

Writer : Miranda

Message

続けていると自然と、自分のワードローブのどれを合わせてもちゃんとおしゃれに見える、という状態に持っていくことができるのよ。
今日から少しずつ、トライしてみてね!

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