原田マハさんの小説に癒されるワケ

なぜ原田マハさんの小説にこれほどデトックス効果があるのか?

考えてみた結果分かった、3つの理由がこちら。

 

①とにかく美しい言葉とストーリー

読みやすく、つまづきどころゼロの文章、“言葉の力”に感動する作品が多く、小説でこそ読む醍醐味アリ。そして、ほぼハッピーエンド&ほぼ悪者が出てこない!これぞノーストレス!(笑) 美しく、清々しい。読後感、超デトックス。

 

②感情移入しやすい設定と主人公

小説の舞台が、アートなど女性の興味のある分野が多く、主人公も女性がほとんどなので、感情移入しやすい! 昔のことや、外国の話、政治の話もありますが、小難しい話は全く出て来ないので、難なく入り込めます。

 

③リアル×奇跡の幸せな融合

実在しそうな人物設定にも関わらず、「ありえないやろっ」ってツッコみたくなるような奇跡がしばしば起こりますが、こんな素敵な偶然が起こり得る世界に生きているのかも、と思わされます。前向きな運命のいたずらに、癒されるんです。

 

 

発表!これが“デトックス効果抜群”の10冊だ!

それでは、みるく的厳選10冊を紹介!

順番は、なかなかつけにくいものの、好きな順です。

 

1、『楽園のカンヴァス

どんどんミステリアスなアートの世界に引きずり込まれる、お気に入りの一冊。謎解きのようなハラハラドキドキの物語。最後はアートへの登場人物たちの愛に心打たれる感動サスペンス! アートに興味のない人もぜひ読んでほしい!

 

2、『本日は、お日柄もよく

言葉の力、すごい・・・!と感服する、一冊。随所に散りばめられた優しく、温かい言葉たちに救われます。読み終わった後は、スピーチライターになりたくなりました。結婚式でヘタな友人代表挨拶する前に読みたかった〜!(笑)

 

3、『生きるぼくら

泣けます。使い古された言葉ですが、大切なものがここにある、まさにそんな本です。実は私も農家の娘。そして老後施設で暮らす祖母がいます。家族の形は人それぞれですが、大切な人を思い出して、会いたくなります。

 

4、『総理の夫

熱い!熱い!熱い!こんな首相がいたら、応援しちゃう! 政治に疎い私ものめり込んでしまう。知らない世界を覗いてみた感も面白い。今どきの、女性の方が稼ぐタイプのカップルや夫婦の参考書、とも言えるかも。

 

5、『旅屋おかえり

応援したくなる主人公、NO.1! 自分のふるさと、家族への想い、大切な人の思い出を辿りながら、成長していく物語。上京して東京で踏ん張っている私たちも共感できる、「おかえり」こと主人公のファイトに励まされます。

 

6、『風のマジム

実話を元にした、お仕事サクセスストーリー。まさに“たった一人の熱狂”から始まり、どんどん周りの人たちを巻き込んでいく姿に胸アツ。大切な人、真心、愛。結局、人を動かすのにそれ以上ものなんてない!と気付かされます。

 

7、『キネマの神様

登場人物のキャラが濃くって面白い! そしてこちらも言葉の力を堪能できる作品。仕事あり、家族愛あり、オタク感あり、の三拍子で、男性も楽しめそう。クスッと笑えて、ほっこり心が温かくなる、寝る前に読みたい一冊。

 

8、『ジヴェルニーの食卓

クロード・モネ、マティス、ピカソ、ドガ、セザンヌら、印象派画家のアートに命がけで挑む真摯な姿勢、それを影で支えて来た人たちの深い愛情にぐっとくる! 登場人物たちの見ていた景色の中へテレポートできるような短編集です。

 

9、『カフーを待ちわびて

これを純愛と言わずして何を純愛と言おう。東京でやれ不倫やなんやと下世話な話に色めき立っている我々が悲しくなります。だから、こういう物語を求めてしまうのでしょうか。マハさんはいつもピュアな心を思い出させてくれます。

 

10、『さいはての彼女

最近、尊敬!と思う人が自分より年下のことが多いのですが、この小説のナギちゃんもその一人。舞台は大自然感じる北海道! マハさんの小説の舞台は東京でないどこかが多く、その地に行ってみたくなる。それも魅力の一つですね。

 

どれから読む?今の気分で選んでみよう。

以上、ご紹介した10冊を、横軸:読後感と縦軸:小説の舞台でポジショニングしてみました!※みるく調べ。

右上↗︎が、私たちに近い世界の話で、読み終わった後、わくわく!する感じ。

左下↙︎は、私たちに遠い世界の話だけど、読み終わったらじーん。と感動する系。

今のあなたの気分に合いそうな一冊から、選んでみて♪

Writer : みるく

Message

気になる一冊は見つかりましたか?

普段本をあまり読まない人こそ、読みやすく入り込みやすい、原田マハさんの小説から始めてみてはいかがでしょうか?

通勤中やお休み前に、ぜひデトックスしてみてくださいね。

Share iline Facebook Twitter