そもそもどうしてお酒で太るの?

そもそもどうしてお酒で太るの?

お酒=太るというイメージの人は多いと思いますが、ではなぜお酒を飲んだら太るのか知っていますか? 大きな理由は3つ。

 

 1.筋肉が分解されてしまう

お酒を飲むと、体がお酒の解毒作用を代謝作用より優先させてしまいます。そこで、たんぱく質を合成して筋肉を作るのをストップしてしまうので、結果的に代謝をUPし痩せ体質に近づくのを止めてしまうのです……!

 

 2.体脂肪の分解が行われなくなる

上記と同様にお酒の解毒を体が優先している間(1杯のお酒なら4時間、2杯以上なら8時間)、体脂肪の分解の働きがストップします。また、満腹中枢などの神経性の働きも鈍るため血糖値が上がっても満腹になりづらい=いつもより食欲が進み食べ過ぎてしまう、という非常事態に。

 

 3.お酒の糖質で太る

アルコールにもカロリーはありますが、それはエンプティカロリーと言って熱として消費されていくカロリーなので、実はアルコール自体で太るということはありません。しかしお酒に含まれている糖質は、血糖値を高めて脂肪を増やすホルモンを分泌するので、飲酒により体脂肪の分解がストップしている間は、お酒の糖質が無条件で体脂肪の合成に向かってしまうのです。

 

なんという悪循環……ここまで読んで恐怖を覚え、お酒を辞められるあなたはここで記事を読み終えてOK! あなたの強い意志を応援します!

でも……辞められないですよね?!(笑)だってお酒美味しいんだも〜んという方は、佐久間健一さんがも太らずに楽しくお酒を飲める食事法を教えてくれたので、ぜひチェックしてみてくださいね。

 

お酒を飲んでも、太らない食事方法

お酒を飲んでも、太らない食事方法

まず、お酒によって代謝がストップしてしまうのは避けられないこと。それ以外にできることで、なるべく太らない飲み方と食べ方をレクチャーしていきます!

 

 1.糖質の低いお酒を選ぶ

アルコール自体のカロリーで太ることはないけれど、気をつけたいのは血糖値を高め、脂肪を増やすホルモンを出す糖質。特にビール、日本酒、カクテル、ワイン等は糖度が高めなものが多いので避け、焼酎、ウイスキーハイボールなどの糖度が低いものをメインに選びましょう。

 

 2.たんぱく質と脂質を中心に食べる

食べたものが比較的脂肪になりやすいのが、お酒を飲んでいる時の前提。ここで選んだ方がが良いのが、消化に時間がかかり脂肪になりにくいたんぱく質と脂質です。これらは消化吸収に3〜6時間を要し、それ分内臓活動での消費カロリーも増えます(基礎代謝の約半分は内臓の働き)。そのため、おつまみとしてはお肉や魚、豆腐、チーズ、ナッツ等、たんぱく質と脂質を含むものを小分けにして摂るのがベスト。

 

 3.お酒と同量のお水を飲む

水分を多く摂ることにより、血中のアルコール濃度が下がり体から抜けるのが早くなります。理想はお酒一杯に対し、お水も同量に飲むこと。酔いすぎの防止はもちろん、満腹中枢のマヒも薄まり食べ過ぎの防止にもなります。

ちなみに飲んだ後のシメにラーメンなどの糖質を摂りたくなるのは水分量が枯渇しているからで、実は糖質になる炭水化物には水分が70〜90%含まれているので、体が自然と求めているのです。

 

 4.お酒を飲んだ翌日はたんぱく質を

飲んだ次の日はカロリーを摂らないように……と何も食べない人もいるかもしれませんが、空腹時は血糖値が低下し筋肉の分解が行われている状態なので、結果として代謝を下げてしまうことに。そうならないように真っ先に摂りたいのは、これを防ぐためのたんぱく質。

またたんぱく質は食べた時点で脂肪を分解しなさい!というホルモンを分泌させる効果も。卵、チーズ、鶏肉、ヨーグルト等手軽な朝食で1日をスタートするようしましょう。

 

佐久間健一さんおすすめ たくぱく質和定食

飲んだ翌日はもちろん、普段からたんぱく質を摂る食事を心掛けることが、基礎代謝を上げる体作りの第一歩。佐久間さんのおすすめは、主菜、副菜、味噌汁が食べられる和定食。佐久間さんの毎日の食卓から、たんぱく質メニューを教えてもらいました。

 

ちなみに1日に必要なたんぱく質の量は?

1日に必要なたんぱく質の量は体重1kgにつき1.5gなので、例えば体重60kgの人には1日で90gのたんぱく質が必要。そして動物性たんぱく質の消化吸収率は9割以上なので、1日3食を食べるとしたら1食につき33g必要です。卵や肉、魚介類などの良質なたんぱく源を毎食100g程度摂れるように意識するとGOOD!

 

朝食は「豚しゃぶサラダ定食」

朝食は豚しゃぶサラダ定食 佐久間健一

野菜も摂れおかずサラダとして栄養バランスのとれたメニュー。

 

昼食は「豚ロースの生姜焼き定食」

昼食は豚ロースの生姜焼き定食 佐久間健一

たんぱく質が摂れ、豚肉にはビタミンB1も含まれているので体力が落ちているときにも良い食事。

夕食は「鰆の素焼きと銀鮭の粕漬け焼魚二種盛り合わせ定食」

夕食は鰆の素焼きと銀鮭の粕漬け焼魚二種盛り合わせ定食 佐久間健一

鰆はサンマやイワシなど他の青魚に比べカロリーも低くタンパク質も含まれています。また、酒粕もビタミンや食物繊維が豊富に含まれているので組み合わせとしてもおすすめ。

 

監修:佐久間健一さん

佐久間健一さん

ボディメイク専門のパーソナルトレーナー。
ボディメイクスタジオ「CharmBody」代表。
国内外でボディメイクのスタジオを運営し、セミナーや講演も手掛ける。
一般社団法人日本モデルボディメイク協会代表理事。
モデルを中心に年間4000件以上のパーソナルトレーニングを担当。
テレビや雑誌でエクササイズ企画の監修を務めるなど、幅広く活動中。
女性専用のパーソナルジム「CarmBody」を持ち 「誰でもモデル体型に変われる」
独自のモデルエクササイズメソッドを展開している。

現在、発行部数120万部を突破した驚異のダイエット本「体幹リセットダイエット」の第二弾「体幹リセットダイエット 究極の部分やせ」も好評発売中。

 

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Writer : みるくり

Message

大好きなお酒を我慢せずに、無理せずダイエットを続けられる食事法を紹介しました。しかしやはり飲む飲まないに関わらず、日々の食生活が一番大事だな〜と気づかされましたね。無理しすぎず、好きな食べ物やお酒も楽しみながら、たんぱく質を日々摂ることを心がけていきましょう〜!

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