今月のmoene的見逃し注意報!

東京都現代美術館で開催中のミナ ペルホネン/皆川明 つづく」展をピックアップ!

毎日服を選ぶときに、服を買った時の自身の環境とか心情とか、その服を着ていた時の楽しいことも、嬉しいことも悲しいことも思い出したりしませんか?

最近物欲が薄れて、手元にあるものが本当に必要かどうか見直す機会があり、この展示から作り手の想いを感じられて、改めて物を大事にしようと思った。

ばあちゃんになっても着られる服って、素敵だよね。ミナはそんなブランドです。

展示構成も建築家の田根剛さんによるもので、空間の使い方が魅力的!

会場入口のクッションの壁も張り付きたくなる可愛さ。ぜひここで記念撮影を。

 

ミナ ペルホネンは、デザイナーの皆川明(1967-)が設立し、ファッション・テキスタイルを中心に、且つデザインの領域にとらわれない活動をしています。
皆川がミナ ペルホネンの前身となる「ミナ」を立ち上げたのは 1995 年。一過性の流行ではない普遍的な価値を持つ「特別な日常服」をコンセプトとし、日本各地の生地産地と深いコミュニケーションを重ねながらものづくりをつづけてきました。
ファッションからスタートした活動は、その後、インテリアや食器、空間デザインなど次第にその領域を生活全般へと拡げ、デザインを通して私たちの日常の様々な場面に「喜び」をもたらす提案を重ねてきました。その歩みは本展覧会の会期中の 2020年に、25周年を迎えます。
タイトルに付した「つづく」という言葉は、「せめて100年つづけたい」との思いから始めたブランドが、その4分の1を迎えようとしている今現在も、常に今から 100年後を見つめ続けるミナ ペルホネンの時間的な継続性を想起させるものですが、それだけでなく、つながる・重ねる・循環するなど、ものごとが連鎖し何かを生みだしていく様を予感させる言葉でもあります。本展覧会では、多義的な意味をもつ「つづく」をキーワードに、ミナ ペルホネンの独自の理念や世界観を紹介するとともに、現代におけるものづくりの意味や、デザインの社会における役割を考察します。(公式サイトから引用)

Date:2019年11月16日(土)〜2020年02月16日(日)
10:00ー18:00(展示室入場は閉館30分前まで)
月曜日休館(2020年1月13日は開館)、12月28日ー2020年1月1日、1月14日休館

Place:東京都現代美術館 企画展示室3F
東京都江東区三好4-1-1(木場公園内)

Price:一般1,500円

撮影制限あり

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仕事帰りにふらっと寄れる!
平日夜までやっているアート・イベント5

 

★レディガガも愛したパンプス

舘鼻則孝「It’s always the others who die」

舘鼻の作品は、日本独特の文化から着想を得て、それを現代において再定義することにより、新たな視点と世界観が表現されていることが特徴です。また、緻密な手仕事によって構築される工芸的な要素が、絵画や彫刻といったフォームに依存しない豊かな表情を与えています。 本展覧会では、舘鼻の作家としての主題とも言える「日本独自の死生観」について、職人の手仕事で1本1本、丁寧に仕上げられた矢を225本も使って表現した作品『アローズ』を初公開します。さらには、展示作品の全てが新作という非常に貴重な展示となります。大学の卒業制作として発表されたヒールレスシューズから始まった舘鼻の10年間の活動の軌跡を、この機会に是非ご覧ください。 また今回は、ポーラ銀座ビル1階ウィンドウにて、舘鼻によるディスプレイを展開。ギャラリー展示と合わせて舘鼻の世界観をご覧いただけます。(公式サイトから引用)

Date:2019年11月22日(金)-12月22日(日)
11:00-20:00(入場は閉館の30分前まで)
会期中無休

Place:ポーラ ミュージアム アネックス
東京都中央区銀座1丁目7−7, ポーラ銀座ビル3階

Price:無料

撮影OK

 

生活感とクリスマス感と可愛さがあります

チェ・ジョンファ「Blooming Matrix 花ひらく森」

ギラギラ、ピカピカ。その鮮やかな煌めきはとどまるところを知らない。しかし、単に造形的・視覚的華麗さだけがその輝きを生み出しているのではない。眩しいほどにくだらないありとあらゆるものが、雑多でありながらも尊い我々の営みをありありと照らし出すがゆえに輝くのだ。
森羅万象とは、異質なものや対極・双極にあるものが密接に絡まり合い、循環し、存在するこの世のすべてである。チェ・ジョンファが生み出してきたものとはまさに、相反するものごとのぎこちなくも強烈な出会いである。天と地、人工と自然、人と物。それらを羅列、反復、集積、拡大、結合、転置といったあらゆる方法で転回させ、縦横無尽に紡ぎ、千差万別の活き活きとした動きを創り出す。有限から無限へといざなうチェの創作は、生と死の双方を抱きかかえるように再び命を吹き込み、活力を生成する業(わざ)であり行(おこない)なのだ。
チェの世界観は、「生生活活(せいせいかつかつ)」という言葉に集約される。それは、一見無味乾燥な私たちの生活や暮らしのいたるところに、すでに躍動感と生命力が満ち溢れているいうメッセージである。世界のありとあらゆるガラクタを収集し、組み換え、再配置する行為は、干からびた世界という土壌を掘り起こし、種をまく儀式のようでもある。やがてその根は大地に広がり、幹や枝は空に向かい、花が咲いて実を結び、木となりそして森となる。人工のものたちで奥深き自然の道理を表現するチェの創作=錬金術とはすなわち、生命として躍動する花であり、森なのである。(
公式サイトから引用)

Date:2019年11月15日(金)~2020年2月24日(月)
11:00~20:00 無休

Place:GYRE GALLERY
東京都渋谷区神宮前5-10-1 GYRE 3F

Price:無料

撮影OK

☆moeneの「行ってきたよ」Report

 

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★このタイトルもAIが決めたらしい

未来と芸術展:AI、ロボット、都市、生命ー人は明日どう生きるのか

テクノロジーの発達は、いま、私たちの生活のさまざまな側面に大きな影響を与えようとしています。近い将来、人間は多くの判断を AI(人工知能)に任せるようになり、AIが人類の知能を超え、私たちの社会や生活に急激な変化をもたらす「シンギュラリティ」が到来すると言われています。また、ブロックチェーン技術は、社会システムに新たな信用と価値を作り出し、多様なバイオ技術は、食や医学、そして環境に多大な影響を与えることになるでしょう。私たち人間が身体機能を拡張させ、いま以上に長寿を享受する時代もそう遠くない話なのかもしれません。そうした急激な変化がもたらす未来は決して明るいものだけではないかもしれませんが、私たちは、少なくとも20-30年後の未来のヴィジョンについて考えることが必要なのではないでしょうか。それは同時に、豊かさとは何か、人間とは何か、生命とは何かという根源的な問いにもつながるのです。
本展は、「都市の新たな可能性」、「ネオ・メタボリズム建築へ」、「ライフスタイルとデザインの革新」、「身体の拡張と倫理」、「変容する社会と人間」の5つのセクションで構成し、100点を超えるプロジェクトや作品を紹介します。AI、バイオ技術、ロボット工学、AR(拡張現実)など最先端のテクノロジーとその影響を受けて生まれたアート、デザイン、建築を通して、近未来の都市、環境問題からライフスタイル、そして社会や人間のあり方をみなさんと一緒に考える展覧会です。(公式サイトから引用)

Date:2019/11/19(火)~ 2020/3/29(日)
10:00~22:00(最終入館 21:30)※火曜日のみ17:00まで(最終入館 16:30)
※ただし11月19日(火)、12月31日(火)、2月11日(火・祝)は22:00まで(最終入館 21:30)
会期中無休

Place:森美術館
東京都港区六本木6-10-1 六本木ヒルズ森タワー53階

Price:一般 1800円

 

★新しい顔だよ~。

クラウス・ハーパニエミ「Celebration of Life -星の海の祝祭-」

「Celebration of Life -星の海の祝祭-」は、フィンランド人アーティスト、クラウス・ハーパニエミ氏による、宇宙を舞台に描かれた作品『Astral Sea (アストラル・シー)』の世界をGINZA SIXのためにアレンジして展開します。
『Astral Sea』(※写真の作品)は、宇宙に暮らす様々な空想上の生き物たちが、星の公転のように各々のリズムで動き、互いに影響しあってハーモニーを生み出しているという、宇宙と私たち人間の命の繋がりにまで思いを馳せることのできる、新たな神話のような、厳かで雄大な作品です。
自然からのインスピレーションを創作の根底に置くハーパニエミ氏の作品には、随所に日本人と共通する自然観を見出すことができます。日本人が古来大切にしてきた、クジラやスワンに悠久の時間の流れや神性を感じる感性、自然への敬意、生きとし生けるものに向けられた愛に溢れた眼差しには、今日の環境意識の高まりの中で重視される、生物の多様性をも想起させ、本質的な共感を覚えることができます。
中央吹き抜けに登場するLightning Whales(ライトニング・ホエール)は、クリスマスにとどまらず来年の春までの展示を予定しています。世界中の人々が東京に集結する2020年を目前に控えたクリスマスに、空想の星々の海を通して宇宙と繋がり、多様な命の繋がりに思いを馳せられる場を文化発信の拠点・銀座に創出すること、また、ホリデーシーズンそして来る年の高揚感を、世界中の人々と時空を超えて共有すること。「Celebration of Life -星の海の祝祭-」は、アートを通じてコミュニケーションを醸成したいと考える、このようなGINZA SIXの思いを形にします。公式サイトから引用)

Date:2019年11月5日(火)〜12月25日(水)(中央吹き抜けは2020年2月下旬まで公開)
ショップ・カフェ 10:30〜20:30/レストラン 11:00〜 23:00
※営業時間については変更となる場合がございます。予めご了承ください。

Place:GINZA SIX
東京都中央区銀座6-10-1

Price:無料

撮影OK

 

★バチェラーローズセレモニー最適の場所はこちら

渋谷スカイ(SHIBUYA SKY)

SHIBUYA SKYは、14階~45階の移行空間「SKY GATE 」、屋外展望空間「SKY STAGE」、46階の屋内展望回廊「SKY GALLERY」の3つのゾーンで構成されています。
渋谷上空229mから広がる360度の景色を眺めるにとどまらず、一連の体験を通じて知的好奇心を刺激し、想像力を育む展望装置です。(公式サイトから引用)

世界的な注目を集めるクリエイティブ集団・ライゾマティクスのライゾマティクスデザイン部門による演出。開放感あふれる屋上空間だけでなく、非日常を演出する展望空間も楽しめる新たなスポットとなっている。

Date:2019年11月1日(金)オープン
9:00~23:00(最終入場22:00)
※12月31日の営業時間は、9:00~17:00(最終入場は16:00)までの営業となります。

Place:渋谷スクランブルスクエア/SHIBUYA SCRAMBLE SQUARE 第I期(東棟)
14階(チケットカウンター)、45階・46階(屋内展望施設・スーベニアショップ・カフェ)、屋上(屋上展望空間)
東京都渋谷区渋谷2丁目24番12号

Price:一般2,000円(当日)/税込1,800円(WEB予約チケット)
※11月分の入場チケットは完全予約制、先着順で予約受付中。12月1日以降は窓口で当日券も販売

撮影OK

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買い物ついでにふらっと寄れる!
週末におすすめアート・イベント10

 

★かつてない展示! 大谷石の部屋はまるで採掘場

カルティエ、時の結晶

カルティエの作品は1995年、2004年、2009年の展覧会を通して日本で紹介されてきました。1989年以降、日本だけでなく世界各国の主要美術館においてそのコレクションが展示紹介されてきたことは、数あるメゾンの中でも特筆されることです。
過去におけるこうした展示は、いわゆる「カルティエ コレクション」の歴史的な作品を対象としてきましたが、本展は1970 年代以降の現代作品に光を当て、その創作活動における革新性、現代性、独自性を、メゾンが築き上げてきた創作の歴史を背景に表現する世界でも初めての試みです。
本展のテーマは「時の結晶」。「時間」を軸に、「色と素材のトランスフォーメーション」「フォルムとデザイン」「ユニヴァーサルな好奇心」という3つの章で、カルティエのイノヴェーションに満ちたデザインの世界を探求します。壮大な時間を経て生成され奇跡的に見出された宝石と、世界各地の文化や自然物など万物から着想を得たデザインが、卓越した職人技術によって結実したカルティエの宝飾。それは世界の縮図であり、地球や文明との時空を超えた対話であるといえるでしょう。
時間を自由に往来し、素材に秘められた可能性を探求することによって、色彩や線、フォルムなど、伝統を継承しつつも、常に宝飾界に新しい風を吹き込み続けるカルティエの想像力に満ちた美の秘密を紹介します。(公式サイトより引用)

Date:2019年10月2日(水)~12月16日(月)
10:00~18:00
※毎週金・土曜日は20:00まで
※入場は閉館の30分前まで
毎週火曜日休館 ※ただし、10月22日(火・祝)は開館、10月23日(水)は休館

Place:国立新美術館 企画展示室2E
東京都港区六本木7-22-2

Price:一般1,600円

撮影制限あり

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圧倒的有名画家と書いてゴッホと読む

ゴッホ展

豊かな表現力と鮮やかな色彩で人々を魅了し続ける画家、フィンセント・ファン・ゴッホ。彼が画家として独自の画風を確立するまでには「ハーグ派」と「印象派」の画家たちとの出会いがありました。本展では、彼に影響を与えた画家たちの作品を交えながらゴッホの画業の変遷をたどり、ゴッホが後期印象派を代表する画家の一人になるまでを紹介します。(公式サイトより引用)

Date:2019年10月11日(金) ~ 2020年1月13日(月)
9:30〜17:00、金曜日・土曜日は20:00まで開館
12月31日(火)、1月1日(水)は休館

Place:上野の森美術館
東京都台東区上野公園1-2

Price:一般 1800円

 

癖になる可愛さがあります

加藤泉 – LIKE A ROLLING SNOWBALL

原始美術を思わせるミステリアスで⼒強い⼈物表現を特徴とする加藤泉は、1990 年代半ばより絵画作品を発表、2000 年代に⼊ると⽊彫も⼿がけ、2007 年ヴェネチアビエンナーレ国際美術展への招聘をきっかけに国際的な評価を獲得し、⽇本・アジア・欧⽶とその活動の舞台を広げてきました。
近年ではソフトビニール、⽯、ファブリックなど多様な素材を⽤いたダイナミックなインスタレーションを展開する⼀⽅で、新たに版画制作にも取り組むなど、その意欲的な創作活動に多くの注⽬を集めています。 東京の美術館としては初の⼤規模個展となる原美術館では、新作の絵画、彫刻作品約 30 点を、元々は個⼈邸宅として建てられた独特の建築空間と対話するように展⽰します。
また、別館のハラ ミュージアム アークでは、作家秘蔵の未発表作品も交え、代表作を中⼼に約 100 点にのぼる圧倒的なスケールの作品群でこれまでの活動を振り返ります。
ときは令和元年―時代の⼤きな節⽬を迎えたこの時期に、東京と群⾺、全く異なる展⽰空間を持つ両館で、加藤泉の初期から最新作までを同時期に展観し、その全貌に迫る本展は、平成を駆け抜けてきた加藤泉の表現世界を改めて検証し、その令和での展開を占う好機となることでしょう。 (公式サイトより引用)

Date:2019年8⽉10⽇(土)〜2020年1⽉13⽇(月祝)
11:00〜17:00(⽔〜20:00) ※⼊館は閉館の30分前まで
月曜休館(ただし8⽉12⽇、9⽉16⽇、23⽇、10⽉14⽇、11⽉4⽇、2020年1⽉13⽇は開館)、8⽉13⽇、9⽉17⽇、24⽇、10⽉15⽇、11⽉5⽇、年末年始

Place:原美術館
東京都品川区北品川4-7-25

Price:一般1,200円

撮影制限あり

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みえないは些細であり微細でもある

「みえないかかわり」 イズマイル・バリー展

銀座メゾンエルメス フォーラムでは、ゲスト・キュレーターにギヨーム・デサンジュを迎え、パリとチュニスを拠点に活動するイズマイル・バリーによる個展「みえないかかわり」を開催いたします。

エルメス財団の主要な活動のひとつであるアートギャラリーは、東京を含む世界4か所(ブリュッセル、サンルイ〈フランス東部ロレーヌ地方〉、ソウル)を拠点としています。ギヨーム・デサンジュはブリュッセルのギャラリー「ラ・ヴェリエール」のキュレーターであり、本展は同ギャラリーで開催されたイズマイル・バリーの展覧会「Des gestes à peine déposés dans un paysage agité (ゆらぎの風景、微かな仕草)」(2018)で試みた知覚への実験的なアプローチを継続する形で展開いたします。

イズマイル・バリーは2000年代の終わりから活動をはじめ、最小限の状況設定と身ぶりに基づく一連の作品を制作してきました。用いる素材の本質から事物をとらえてゆく静謐な作品は、ある種の魔術を呼び起こすような啓示に満ちた仕草を扱っているようにも感じられます。例えば、揉みしだかれてゆく雑誌のページ。くしゃくしゃになった紙からは、インクが手にうつり、印刷された画像が少しずつ消えていく様子。あるいは、目に見えないように張られた糸。その上を水滴がつたわるときのたわみによってだけ、糸はかろうじて形を現し、空間には徐々に水たまりを形成してゆく様子。また、グラスに入れたインクの表面やレンズの前に設置された紙片の白の陰影から街の風景を見ること、など。バリーは、これらの出来事の予期しないアクシデントやディテール、瞬間的な変化などに細やかな注意を向け、厳密な手順によって作品を作ってゆきます。それらは常に直感的な試みから湧き上がり、時間枠が拡張されたある異なる地平の空間へと導くのです。

本展「みえないかかわり」において、銀座メゾンエルメスの建築は、出現しては消滅する外の世界をとらえる一種の光学装置へと変貌を遂げるでしょう。インスタレーションは、新作の映像を中心に、オブジェ、ドローイングなど、異なる形式の作品で構成されます。いずれの作品も光そのものをどのように知覚するのかということを、視覚を抽象化した装置の内外から問いかけるような試みです。精緻な論理に基づく実験と観察によって生じた偶発的な光と陰の戯れは、可視と不可視の間で揺れ動く不安定な関わりを露わにします。バリーの知覚実験は、事物の表層に隠された言語に絶する不安と、不明瞭な世界と適切な距離を保ちながらどう関わっていくかを問いかけます。(公式サイトより引用)

Date:2019年10月18日(金)~2020年1月13日(月・祝)
月~土曜 11:00~20:00(最終入場19:30) 日曜 11:00~19:00(最終入場18:30)
※不定休
※12月の一部期間は開館時間が異なる(11:00~16:30・最終入場16:00)。
※年末年始はエルメス 銀座店の営業時間に準じる。(詳しくはエルメスのウェブサイトで発表)

Place:銀座メゾンエルメス フォーラム
東京都中央区銀座5-4-1 8階

Price:無料

撮影OK

 

★窓から生れるドラマがある

窓展:窓をめぐるアートと建築の旅

わたしたちのくらしにとって窓はほんとうに身近なもの。それは光や風を室内に取り入れながら、寒さや暑さからわたしたちを守ってくれます。また、室内にいるわたしたちに外の世界の新鮮な眺めをもたらしてくれます。
「窓学」を主宰する一般財団法人 窓研究所とタッグを組んで行われるこの展覧会では、アンリ・マティスの絵画からカッティングエッジな現代美術、また美術の枠を飛び出して世界の窓の歴史まで、さまざまな切り口で窓についてご紹介します。美術家たちが愛し、描いた窓辺の情景や、日常生活に活かせる窓の知識などが、ジャンルを横断して会場に並びます。
展示室を後にしたとき、いつもの窓がちょっと違って見える―― そんな機会になればと願っています。(公式サイトより引用)

Date:2019年11月1日(金)〜2020年2月2日(日)
10:00〜17:00(金土 〜20:00) ※入館は閉館の30分前まで
月曜休館(ただし1月13日は開館)、11月5日、年末年始(12月28日〜1月1日)、1月14日

Place:東京国立近代美術館 1階 企画展ギャラリー
東京都千代田区北の丸公園3-1

Price:一般1,000円

撮影制限あり

 

表現の最前線をみれる展示

MOTアニュアル2019 Echo after Echo:仮の声、新しい影

現代の表現の一側面を切り取り、問いかけや議論の始まりを引き出すグループ展、MOT アニュアル(※)。15 回目を数える本展では、イメージ、言語、歴史、素材など、すでにある世界と交感しつつ表現を紡ぐ作家たちとともに、「なぜ人は作るのか」という根源的な問いに向き合います。
コピー、ダビング、コラージュ、トレース、サンプリング、書写――。この展覧会で作家たちが用いる技術は、世界の残響(エコー)を聴きながら、それらを増幅させることに向けられています。新しい影を作るようなその営みによって、彼らは、自分ではないものや、ここにいない存在――他者――と共振し、時にその替わりとなり時に摩擦を起こしながら、多くの声が響き渡る空間を生み出していきます。手を動かすこと、作ることから、「私」という限定的な存在を乗り越えていく作家たちの実践は、膨大な情報と物質に取り巻かれた私たちの生や社会を映し出しつつ、解放のための多くの示唆を与えてくれるはずです。

※ MOT アニュアルは、1999 年の第1 回展以来、異なる文化や表現領域が混合する空間としての東京に拠点を置く東京都現代美術館ならではの視点から、日本の若手作家の作品を中心に、現代美術の一側面を切り取り、問いかけや議論のはじまりを引き出すグループ展です。(公式サイトから引用)

Date:2019年11月16 日(土) - 2020年2月16日(日)
10:00-18:00(展示室入場は閉館の30分前まで)
月曜休館(2020年1月13 日は開館)、2019 年12月28日-2020年1月1日、1 月14 日 

Place:東京都現代美術館
東京都江東区三好4-1-1

Price:一般 1300円

撮影OK

 

★COOLな映像作品

ダムタイプ―アクション+リフレクション

日本を代表するメディアアーティストグループ「ダムタイプ」による個展です。結成35周年にあたる2019年に開催する本展は、2018年にフランスのポンピドゥー・センター・メッス分館において開催された個展(キュレーション: 長谷川祐子)の作品群や新作にパフォーマンスアーカイブなどを加え、よりバージョンアップした内容となります。
ダムタイプは、1984年に京都市立芸術大学の学生を中心にマルチメディア・パフォーマンス・アーティスト集団として京都で結成され、中心的であった古橋悌二(1960-1995)をはじめとするメンバーが独自の表現活動を展開しつつコラボレーションを行う、ヒエラルキーのない集団として注目されました。
以降、日本の1980年代バブル経済における表層性の中にあった「情報過剰であるにもかかわらずこれを認識できていない(=ダム)状態」を敏感にとらえ、誘惑と絶望が共存していた時代に、鋭い批評性をもって活動を展開しました。そして、多くの言葉を使う演劇集団の空疎さに対する抵抗として「ダム(セリフの排除)」という手法を選択し、装置、映像、音、これらに反応するパフォーマーの生の身体によって作品を構成しました。彼らは、デジタルと身体が新たな関係を持つことで生まれる「ポストヒューマン」のヴィジョンを、その革新的な視覚言語と思想によって、日本から世界に先駆けて表現したパイオニアといえるでしょう。本展は、大型インスタレーションによって構成される大規模個展であるとともに、古橋悌二の没後も若手アーティストに大きな影響を与える高谷史郎や池田亮司らに加え、若いメンバーを得て活動を続けるダムタイプの、まさに「ダムタイプ-タイプ」といえる卓越したあり方を包括的にみせる試みです。(公式サイトから引用)

Date:2019年11月16日(土)-2020年2月16日(日)
10:00-18:00(展示室入場は閉館の30分前まで)
月曜日休館(2020年1月13 日は開館)、2019 年12月28日-2020年1月1日、1 月14 日休館

Place:東京都現代美術館 企画展示室 1 F
東京都江東区三好4-1-1

Price:一般1,400円

撮影OK

 

ヒミツの花園

㊙展 めったに見られないデザイナー達の原画

21_21 DESIGN SIGHTでは2019年11月22日より「㊙展 めったに見られないデザイナー達の原画」を開催します。展覧会ディレクターには、ハードウェア、ソフトウェアからインタラクティブアートまで、多岐にわたって活動するTakramのデザインエンジニア田川欣哉を迎えます。
この展覧会の核となるのは、現在、日本デザインコミッティーに所属する幅広い世代のメンバーたちが、そのデザインの過程において生み出してきたスケッチ、図面、模型の数々です。それらは、多くの人々の目に触れる完成品に比べて、あまり光が当てられません。しかし、そんな「秘められた部分」にこそ、デザインの大切なエッセンスが刻まれています。それらを間近で目にすることは、今後のものづくりを担う人々、特にデジタル化したものづくりを前提とする世代にとって、刺激と示唆にあふれた体験になることでしょう。
本展の会期に先行して、日本デザインコミッティーの現メンバー全員にインタビューした内容をポッドキャストで配信。さらに、会期中には、次世代のデザイナーを招いたトークイベントも開催し、展覧会の枠組みを超えた情報発信を積極的に行います。
本展は、世代や領域が異なる人々の結節点となり、日本のデザインの豊かな蓄積を未来の創造へと活かすきっかけになることを目指します。
日本デザインコミッティーは1953年の設立以来、銀座の百貨店、松屋との長い関係の中で、すぐれたプロダクトの選定やデザイン展の開催を通して、日本のデザインに貢献してきました。各分野を代表するデザイナー、建築家、評論家が自主的に参加し、現在は40代から90代まで26名のメンバーで構成されています。デザインエンジニアとして新しい領域を探求しつづける田川は、その最も若い世代に属するメンバーのひとりです。(公式サイトから引用)

Date:2019年11月22日(金)- 2020年3月8日(日)
10:00 – 19:00(入場は18:30まで)
火曜日休館(12月24日、2月11日は開館)、年末年始(12月26日 – 1月3日)

Place:21_21 DESIGN SIGHTギャラリー1&2
東京都港区赤坂9-7-6

Price:一般1,200円

 

★偶然が呼ぶ唯一無二の体験(奥深い)

フィリップ・パレーノ展 オブジェが語り始めると

同時代の重要なアーティストの一人、フィリップ・パレーノの日本初となる大掛かりな展覧会です。
パレーノの特徴は、映像、彫刻、ドローイング、テキストなど多様な手法を用い、展覧会を一貫したひとつのメディアとして捉えていることです。つまり展覧会は一連の出来事が展開する空間であり、個々の作品の意味ではなく、「オブジェクト」として展覧会の可能性を探っていくと、展覧会はオープンスペースとなり、時に応じて変化するフォーマットとなります。展覧会に訪れることが、空間的・時間的境界や感覚的経験を伴う唯一無二の体験となることを目指しているのです。
本展では、パレーノの代表作である白熱光が点滅する「マーキー」や、天井に張りつく風船「吹き出し」のほか、1995年にワタリウム美術館と伝説のキュレター、ヤン・フートがコラボレートした展覧会「水の波紋展」で制作した氷の「雪だるま」がその姿を新しくし登場します。
無色透明なこれらの作品を通し、パレーノが見ている近未来の風景が広がるのでしょうか。最先端でありながら懐かしい、現れては消える不思議なパレーノワールドです。(公式サイトから引用)

Date:2019年11月2日(土)ー2020年3月22日(日)
11:00~19:00 水曜日は21:00まで
月曜休館、2019年12月31日〜2020年1月3日(ただし12月30日、1月13日、2月24日は開館)

Place:ワタリウム美術館
東京都渋谷区神宮前3-7-6

Price:一般 1000円

撮影OK

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★これは、急須で入れたお茶でしょうか?

特別公開「吉岡徳仁 ガラスの茶室 – 光庵」

東京2020オリンピック 聖火リレートーチのデザインで注目を集めるデザイナー・吉岡徳仁。その代表作のひとつである《ガラスの茶室 – 光庵》が、東京・六本木の国立新美術館で約1年にわたって展示される。
《ガラスの茶室 – 光庵》は、2011年の第54回ヴェネチア・ビエンナーレ国際美術展で発表され、15年には京都の将軍塚青龍殿の大舞台で披露され大きな話題となった。今回の特別展示では、この《ガラスの茶室 – 光庵》を屋外に設置し、自然光のもとで変化する表情を楽しめる。また、パリ・オルセー美術館にコレクションされているガラスのベンチ《Water Block》も併せて展示される。(公式サイトより引用)

Date:2019年4月17日(水)〜2021年5月10日(月)
美術館の開館時間に準ずる
火曜休館(祝日又は振替休日に当たる場合は開館し、 翌平日休館)、年末年始

Place:国立新美術館 正面入口
東京都港区六本木7-22-2

Price:無料

撮影OK

 

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Writer : moene

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来週、行きたいイベントはみつかった? 東京を楽しみたい女子たちが気になるイベントを、次回もピックアップしていきます! お楽しみに〜!

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